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ローエングリン*歌劇 [DVD]
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![ローエングリン*歌劇 [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/21FC5Q83NCL._SL160_.jpg)
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| ジャンル: | DVD
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| セールスランク: | 91895 位
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| 参考価格: | ¥ 22,000 (税込)
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いいとは思わなくもないが
ローエングリン自体は、ワーグナーの初期作品の代表で、登場する人物の妬みや好奇心などを巧妙に表現しているように思います。
しかし、この作品、どうも、音楽と歌声がずれているような気がしてなりません。そのため、聞き取りにくい点があるように思います。
美しいローエングリン
貞淑さは19世紀に於ける男性側からの理想的な女性像として根付いたものでありますが、この家庭的尼僧崇拝とも言える女性像を描くにはマルトンの様な成熟した表現が理想的なのかもしれないとも思います。 ローエングリンの登場は本来持っている非現実感と憂いを含んだ繊細な様子がヴィジュアルとして見事に描かれています。 マルトンの《そよ風のアリア》ですが、冴え冴えとした清潔な表現が美しく無垢な様子が見て取れます。 リザネクのクレド《辱めを受けた神々よ》は、ドラマティック・ソプラノとしての面目躍如たる表現です。 ホフマンの《花園のアリア》は結局は孤独であるローエングリンの絶望が演技から痛いほどに伝わってきます。また、この間の相愛から亀裂への過程におけるマルトンのヒステリックとすら感じる激しい表現は流石に見事で、彼女のドラマティック・ソプラノとしての特質を表しています。 有名な《名乗りの歌》は冷たく残酷なものです。舞台中央の全面に剣を支えにスッと佇んだホフマンが歌うこの歌は冷たい輝きをもって歌われますが光りそのものは必ずしも温かみを持つとは限らないと感じさせます。そして敢えて淡々として歌われるこの歌からはローエングリンの掟に従わざるを得ない宿命の悲しさが見えてきます。 それに対して、再び迎えに現れた白鳥に対する愛情深い《愛しい白鳥よ》は哀惜の思いが切々と歌われて大変に感動的です。
とにかく、主役のホフマンがかっこいいんです!
メトロポリタン歌劇場のライブ録画であるこの『ローエングリン』ですが、まず第一にライブとは思えないほどの緻密さと透明さを持った音に感心してしまいます。かつては「舞台は立派だけど、オケの演奏はどうもねえ…」などと悪口がささやかれることも多かったメトのオーケストラが、これほどの音色を聞かせてくれるまでになったとは、嬉しい驚きです。清らかな弦、暖かな木管、力強い金管と、どれをとっても素晴らしい出来栄えです。歌手たちも、適材適所の配役で見事な歌唱を聴かせてくれていますが、なかでも注目なのが、タイトルロールを歌うホフマンです。登場の場面、闘いの場面、離別の場面等での、渋い演技とやや寂しげな歌声が、とにかく格好よく、同じ男の私から見ても、惚れ惚れと見とれてしまいます。演出や舞台装置も、いかにもゲルマン的雰囲気を漂わせていて、好ましいものです。難を言えば、舞台装置や武具などの小道具の立派さに比べると、衣装がやや安っぽい感じがしてしまうという点くらいでしょうか。ともかく、ワーグナーのオペラの世界に、そしてドイツ的物語の世界にどっぷりと浸ってみたい人には是非お奨めです。
ローエングリンのDVDとしては目下最高!
キャスティングに違和感のない音楽劇が楽しめます。もちろん演奏もすばらしいです。特に3幕の寝室の場、エルザが禁じられた問いを発してしまう場面ですが、何度観ても聴いても飽きません。歌手の所作、表情が音楽に見事に調和して、心地良いです。カーテンコールもちゃんとあって、劇場の雰囲気も味わえます。繰り返しの視聴に耐える映像ですから、多少高いこのお値段でも買って損はないでしょう。日本語字幕付きですから、始めてこのオペラを鑑賞する人と一緒に楽しめますし・・・。
物語の世界に没入できます
とってもわかりやすい舞台です。目にも耳にも心地よい出演者ばかりで、感情移入が容易です。舞台奥に輝くばかりにローエングリンが出現する場面は、エルザと共に歓喜に震えてしまいますし、特に 3幕の寝室の場面は歌と所作が見事に調和して、どこを切り取っても美しいです。ローエングリンの孤独な心がひしひしと迫ってきます。そして、現実に返ってのカーテンコールが楽しいです。 ワーグナー?長いんでしょ?なんて、言わずに、ドイツ中世の騎士物語、ぜひ味わっていただきたいです。退屈しないと思います。それに、ちょっと高いかなというお値段ですけど、繰り返しの鑑賞に耐えうる映像だと思います。見るほどに、感動が深まりますヨ^^
パイオニアLDC
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