著者はドイツで時間管理の専門家として活躍し、さまざまな賞を与えられるなど高評価を得ている人物である。日本の読者向けのまえがきによると、来日の際には人々の効率の良さ、時間を正確に守る態度に感心すると同時に、まさか休日にまでこんな生活をしているのかと心配にもなったそうだ。本書は人生を楽しく過ごすための、計画抜きにゆっくりと過ごす「幸せ時間」の必要性を忙しい現代人に提案していく。 ?「幸せとは何か」との根本的な考察から始まり、「せかせか度」や「燃えつき症候群度」のセルフチェックなど盛り沢山の内容で飽きさせない。多くのビジネス・パーソンにとって見逃せないのは、第3章の「仕事と余暇」であろう。ここでは仕事上でのストレスの原因と解決法も詳細に説明されている。身内の死などが原因の大きなストレスより、日常生活でのちょっとしたストレスの累積のほうが、心身の健康には有害だという説も医学的データとともに紹介され、興味深い。 仕事を効率良くこなすためにも休息が必要であることは常識といってよい。ところが現実には休日ですら計画で埋め尽くさないと安心できず、結果として疲労するという悪循環に陥っている人は欧米にも多いようで、本書はベストセラーとなった。業績を上げるため、社会から評価されるために努力することは美徳であるが、常に動いていなければとの強迫観念を生む悪弊でもあるかもしれない。現代人には、自分にとっての幸福観と仕事の意味を根本から考え直す契機となり得る1冊だ。(工藤 渉)
うつ病になる前に!
いやぁ、すばらしいです。星10個分の価値がある本だと思います。
内容としてはかなりの部分がフランクリン・コヴィー社の「7つの習慣」「7つの習慣 最優先事項」「TQ」(いずれもキングベアー出版)と類似しています。石と砂のたとえ話から人生でもっとも大切なこと、アイゼンハワーの方法などのかなりの部分がほぼ同じ内容となっています。(どちらが先かは知らないですが…)
ただし時間管理に関してはこちらの書籍を推奨します。理由として時間管理に関しては7つの習慣とほぼ同内容でありながら、ビジネス書というタッチではないためとっつきやすい。そして読みやすく、わかりやすいことなどが挙げられます。
又、7つの習慣の時間管理よりも以下の点で優れています。
・7つの習慣でいうところの「刃を研ぐ」に重点がおかれている。
・脳科学やNLPの見地から書かれており健康面を重視している。
・日本のストレス社会に合った内容となっており日本のビジネスマンには必携。
実は当方、現在うつ病で1年ほど休職中です。7つの習慣をはじめとするビジネス書や自己啓発本を読みあさり、ビジネスもプライベートも両立させようとしてきました。が、仕事が多忙すぎたこともあり、結果としてうつ病になってしまいました。
この本には他の時間管理本にはないストレス解消や(うつ病予防に必須な)セロトニン物質についての知識が満載です。多忙な日々を送っているビジネスマンには是非読んでいただきたい良書です。わたしもうつ病になる直前まで多忙で充実した日々を送っておりまさか自分がうつ病にかかるとは夢にも思っていませんでした。同じ過ちをおかさないためにも、是非ご一読ください。
時間管理の達人
時間を有効に、というか幸福のために使う心構えをわかりやすく説いている。
確かに業績や成績は人と比べやすいけれど
他人の時間の使い方って評価しにくいところがある。
結局は人生何のためにあるのかということを一度考えた方がいいかも知れない。
コンサルティングよりよかった。
ネット上でのコンサルティングを受けたことがあります。 その時2万円以上の金額をお支払いしたような覚えがあります。 でも、この本ではそれと同じような内容が出ています。 たとえば、自分の将来像のためにどうすればいいのか、ということが 7ステップほどに分かれていて 「紙に書き出してみよう」 「並び替えてみよう」 「優先順位をつけてみよう」と これらはまるでコンサルティングでやったことと一緒でした。本の題名は「幸せ時間」とありますが、 すごく守備範囲の広い本だと思います。 単なる「時間の節約」「時間の使い方」といったことに とどまらず、人生という大きな時間、瞬間という小さな時間、 朝は何をするにふさわしい時間か? 夜は?といった ことまで詳しく述べられていて、とても好感の持てる本でした。
買ってよかったと思えた一冊!
一生懸命がんばっているのに思うように成果もでない。 気づくと目先の問題に振り回されて1日終わった。 と、こんな感じで私の生活はストレスが絶え間なくあったのが、この本を読んでコツを知り、気持よく生活できるようになりました。 生まれて初めてです、買ってよかったなあ〜と思ったのは。 特に専門用語や難しい理論などいっさいなかったのがよかった。 イラストも多いからイメージがもてやすかった。 この本を読んでいる人と知らない人ではかなり人生に、のちのち差がでてくるなあと確信した。何でそうなるのかという疑問に全て答えてくれた一冊でした。得をした有意義な人生にしたい人に真剣にお薦めです!
あなたは幸せのためにどれだけ時間をつかっていますか?
【すべては「単純に!」でうまくいく】に引き続き、同じ著者。あなたは幸せのためにどれだけ時間をつかっていますか? という書き出しで始まる。仕事、家族、個人ための時間をうまく使い分け、幸せな時間を過ごすことの必要性とその方法が書かれている。「過去にこだわらない、自分が社会や家族にどんな貢献ができるか考える」、このあたりがポイントになります。この本にしたがって、私は具体的な人生の目標を決めました。仕事、家族、個人のそれぞれに対して。そして、今、そのために何をしなければならないか明確になりました。最後に、この本を読むと、今まで連絡を怠りがちだった、友人、親兄弟へ無性に連絡を取りたくなりますよ。
飛鳥新社
すべては「単純に!」でうまくいく 人生改造宣言―成功するためのセルフコーチングプログラム コーチング・マジック 女はみんな忙しい これで時間は私のもの―仕事も家庭もまとめて解決 迷ったときは運命を信じなさい―すべての願望は自然に叶う
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